先般『TCC×SDGsパートナーシップ協定』を締結した株式会社テクノ中部様のお声がけのもと、
協働実践の第１弾として、名古屋市立丸の内中学校のビオトープ施工に協力をさせていただきました。

本プロジェクトは株式会社テクノ中部様に、名古屋市立丸の内中学校の先生が、
老朽化が進んだ同校内のビオトープの移設についてご相談されたことをきっかけにスタートしました。

株式会社テクノ中部様はビオトープ設計・運営に関するコンサルタント業務ノウハウを有し、
弊社五大エージェンシーは、土木工事のノウハウとスキルをご提供、
文吾林造園株式会社様（飯田市）からはビオトープの造成ノウハウを持ち寄り３社共同での作業となりました。

ビオトープ移設作業は1月7日と11日の２回に分けて実施、
丸の内中学校の2年生22人と企業3社から参加した社員たちと一緒に移設作業を行いました。

ビオトープの造成に使用した石は旧ビオトープで使用されていたものを回収、再利用。
ビオトープ池の掘削土は花壇の造成に使うなど有効利用しています。
今後は、旧ビオトープの植物を移植するなど、さらに整備を進めていく予定です。

本プロジェクトに参加させていただき、
・『TCC×SDGsパートナーシップ協定』パートナー協働の実践
・ビオトープの造成
・中学生との協働・交流
３つの経験ができたことは五大エージェンシーにとって非常に有意義だったと感謝しております。